2009/07/18

キャッスル・ティンタジェル取材

日本において、総合的にヨーロッパ中世文化体験が出来る貴重なスペース、ティンタジェル城。REXパーティの前日に取材して参りました。
堤はここが出来る以前に中世ドイツ剣術を教えるクラスの見学はしたことがありますが、それに各種教室を統合し、拠点ができた形です。会場は倉庫を改造したものですが、剣術を始め、コスチューム制作、ダンスなど、どれも本格的です。

今回はStage Fighting(演劇用剣術)クラスを見学させていただきました。
実戦用ではなく、ロミオとジュリエットなどの舞台やパイレーツ・オブ・カリビアンなどの映画で見られる西洋風の殺陣ですね。講師の方はアメリカでステージ・コンバット資格を取られた日本人初のインストラクター。
生徒さんは若い俳優さんもおられますが、趣味でなさっている方も。

か、かっこ良すぎる…!!


こちらはドイツ剣術。実戦用です。ああ、こんなのが日本で勉強できるなんて!
関東方面の方、ナイトになりたい方は是非どうぞ。
堤はいつも漫画でいい加減なことを描いておりますが、いつかちゃんとした殺陣を組んで描いてみたいものです。

さて、別の場所で、ちょうど西洋鎧の展示も行われますのでこちらも紹介。
特別企画「甲冑 西と東 ~西洋甲冑と日本甲冑・南蛮胴具足~2009年7月18日(土)~9月27日(日)東京都板橋区立郷土資料館
堤は会期中に行けるかどうかっ…!